初デートで、自己紹介もできたし、会話もそれなりにできてよかった。
でも、次のデートの約束をしようとしたのに、相手の都合が合わず、知らないうちに自然消滅・・・。
こんな経験をしたことはありませんか?
1度目のデートはできたのに、次のデートにつながらないという悪循環を繰り返す・・・。
それでは、いつまで経ってもモテない君のままです。
今回は、現役FP_kotetsuの婚活体験談も交えながら、どうすればデートを成功させて、次につなげられるのか詳しく解説していきます。
フラれる原因は男側にある
まず、理解しておいてほしいことは、次のデートにつながらなかった原因は男のあなたにあります。
そして、この原因を自分でしっかり分析しておかないと、何度も同じ失敗を犯してしまいます。
じゃあ、その原因って何でしょうか?
それは、「女心をちゃんと理解していない」からです。
これはとても重要なので、しっかり押さえておきましょう。
デートの内容が自己満足だった
まず、男磨きの記事でも解説していましたが、外見で問題なければ、失敗した理由はデートの内容にあります。
実はこのデートプランは、男目線で作ってしまうと失敗しがちなんですね。
あくまでデートの主役は女性です、これは絶対覚えておきましょう。
そして、女性に楽しい時間を過ごしてもらえたかどうか、で次のデートにつながるかが決まります。
だから、相手の女性がどのようなデートを好むのか事前リサーチしたうえで、プランを作ることがとても大切です。
また、食事の内容もある程度、事前に相手の女性の希望も聞いた上で決めておくといいです。
むしろ、食事の予約もせずにぶっつけ本番でやってしまうと、確実に失敗してしまいます。(僕は予約せずにデートして、当日何か所もハシゴしてやらかしました(笑))
ポイント
特に、都心のお店は事前予約が基本で、週末は予約で埋まっていることが多いです。ただ最近は新型コロナウィルスが原因で、逆にお店が休業閉店していたり、別の店に変わっていることも多いので、いずれにせよ、事前の下調べはしておいた方がよいです。
沈黙の多いデートはマズイです
初対面とは言え、初回デートで沈黙はマズイです。
この沈黙は、確実に相手の女性にとって、「全然楽しくないデートなので次は断ろう」と思われる原因になります。
お互いのことをあまり知らないからこそ、最初はいろいろ話をして、共通の話題がないかなど話のきっかけを積極的に作っていきましょう。
とはいえ、例えば、自分がインドア派で、かたや相手の女性が外向的なリア充女子だったら、そもそもの性格や価値観、休日の過ごし方が違いすぎて、会話がうまく弾まないこともあるでしょう。
こういった場合は、残念ながら相手の女性と縁がなかったと思って、早く諦めてしまった方がいいです。
結婚を前提とした真剣交際ならなおのこと、自分と合わない女性と無理に付き合うのは、自分だけでなく相手にとってもお金や時間の無駄になるだけですからね。
僕の甘酸っぱいデート失敗談
ここからは僕の甘酸っぱいデート失敗談をご紹介しますね。
僕も婚活サイトや婚活パーティーで仲良くなった方といろいろとデートをしてきました。
はじめのうちは、初回デートは約束できたものの、2回目デートに進めないことも多かったです。
それに、今の自分だったら絶対ないなという、失敗や勘違いもありました。
あるとき、職場の上司の紹介で、女性とデートをする機会がありました。
そのときは、あまり相手の女性の希望も聞かず、水族館に行って、そのあと夕食を食べるというデートを企画しました。
そして案の定、当日は、相手の女性は水族館があまり楽しくなかったのか、その後の夕食をせずに突然帰ると言い出したのです。
そして、一応、挽回のつもりで次のデートを約束したのに、相手の女性が「都合がつかないのでまた連絡します」というので、おとなしく待っていたら、なんと半年間もLINEを既読スルーされたのです(泣)
最後は逆切れ気味に問い詰めてしまいましたが、相手の女性からは「ごめんなさい」という一言で終了・・・・。
淡い期待を持ち続けていたのですが、当時の僕はあまりに鈍感でした。
そう、相手の女性って、なぜ男を振ったのか基本的に教えてくれないのですよね(当たり前ですが)
だから、相手がデートで楽しくしてなかったとか、次のデートの約束が取り付けられない結果に終わったら、その女性とは縁がなかったと早く気持ちを切り替えることをおすすめします。
トライアンドエラーが大切
じゃあ、次のデートに進むために必要なことって何でしょうか?
僕がやってきたことを参考にお伝えすると、デート前には相手の女性の事前リサーチをしておき、デート後は反省ノートを作って、振り返りをよくやっていました。
学校の勉強と同じで、トライアンドエラーを繰り返せば、デートの内容も段々よくなってきます。
最終的に、今の彼女は最初は脈がなかったものの、楽しいデートを心がけるうちに相手の心を動かすことができ、無事、真剣交際に至ることができたのです。
彼女いない歴=年齢の自分にとっても奇跡のような展開でしたが、何度も場数を踏んだことは決して無駄ではなかったです。
まとめ
というわけで厳しい言葉になりますが、初回デートから次のデートに進めない原因を、相手に求めていては男として成長しません。
自分自身に原因があると思って、まずは自己分析することから始めましょう。
また、交際経験があまりなく、恋愛偏差値が低いうちはやはり場数を踏むことも大切です。
一度や二度デートで失敗したからといって、世の女性がいなくなる訳ではありません。
あなたの彼女候補となる女性は何万人、何十万人といるのですから。
失敗を次のデートに活かしていけば、必ずや意中の女性と交際に至ることができるでしょう。
ご武運を祈っています。
最後に、それでもデートで失敗し続けて万策尽きた、っていう方にアドバイス!
婚活も就活と同じように、専門家にカウンセリングを申し込む方法もあります。
最近は、昔ながらの結婚相談所だけでなく、ネット婚活でも簡単に相談やカウンセリングを受けられます。
第三者のプロの目からアドバイスをもらい、少しでもデートの成功率を高めてみるのもいいかもしれませんよ。