「30代から始めるFX自動売買で資産運用ブログ」に訪問いただき、ありがとうございます!
当ブログ管理人の現役FP_kotetsuです。
私は現在、某民間企業の会社員をしつつ、FP資格の最高位であるCFPの認定資格を取得しました。
FPになろうと考えたのは、少子高齢化や人口減少社会に突入している日本社会で生活する上で、お金の使い方や人生設計について悩んでいる方がたくさんいることを知って、少しでも役に立ちたいと思ったからです。
当ブログを立ち上げたのも、元々は趣味として始めていた投資運用を公開することで、少しでも投資未経験者の方に興味を持ってもらえればと思ったからです。
さて前置きはこのくらいにして、このページでは、kotetsuについて自己紹介していますので、興味のある方はぜひ最後までご覧ください!
投資を始めたそもそもの理由
まず、私が投資を始めたそもそもの理由についてお話ししたいと思います。
それは、家がとても貧乏で、こども時代から将来不安に駆られて常に怯えて暮らしていたからです。
しかも、家庭の雰囲気もぎくしゃくした感じで、夫婦仲はかなり悪く、ついには中学生のときに別居してしまいました。
私は母に一時的に引き取られ、経済的な厳しさから高校進学は授業料が安い公立高校にしか行かせてもらえませんでした。
その後、夫婦仲がなんとか関係修復して家庭は元に戻ったのですが、今度は父親が早期退職してしまったので、一気に経済事情が悪化。
しかも、私は大学受験には合格したものの、私立大学で授業料がかなり高かったので、奨学金を約300万円も借りざるを得ませんでした。
ただ幸運にもなんとか無事に就職はできたのですが、今度は毎月の奨学金返済がかなりプレッシャーになっていました。
さらに悪いことに、親が年金暮らしになってしまい、生活費が全然足りない状況だったため、自分の奨学金を返済しつつ親への経済的援助もしなければならなかったのです。
そういった厳しい経済事情から、私は働いて稼ぐだけでなく投資の運用でもなんとか生活費を稼ぎたいと必死に思うようになったのです!
過去の投資の失敗体験談
私は子どもの頃から、日本経済新聞を熟読するくらい、金融、経済や投資についてとても興味を持っていました。
そして、大学卒業と同時に就職してからは、すぐに株式投資を始めました。
ただ、株式投資も適当に銘柄を選ぶようなスタイルだったので、最初の2年間は失敗続きで、累計損失は90万円ぐらいに膨らみました><
ただ、リーマンショック後に日経平均株価がかなり安くなったタイミングで、会社四季報などの投資雑誌で研究するようになってからはうまくいきだして、約140万円ほど勝ち越すことができました!
ただ、日本経済の回復とともに株価が上がるにつれ、株式投資で利益を出しづらくなったため、他の金融商品を探さざるをえなくなりました・・・。
そこで当時、人気が出てきたFX(外国為替証拠金取引)に手を出したのです!
株式投資での成功体験もあったことから、特に勉強もせずに軽い気持ちで、1万通貨で裁量トレードをしてみました。
しかし、このときの自分はFXの怖さ、つまりレバレッジ取引の危険性についてあまりにも無知でした。
この当時のFXって1万通貨取引が基本で、なおかつレバレッジ規制前だったので、仮に1ドル100円で米ドル円を取引する場合、1ドル100円×1万通貨×50倍=5000万円ものポジションを建てることができたんですよね。
しかも、それを10万通貨や20万通貨で裁量取引していたので、5~10億円のお金を素人投資家が動かしていたわけです。
そんな無茶なトレードを何の勉強もせずに始めてしまったので当然、わずか1か月で約100万円を溶かしちゃいました(苦笑)
このように私のFXデビューはほろ苦いスタートとなりました。
株式投資での成功が、FXではあまり通じなかったのが印象的でしたし、FXでコンスタントに稼ぎ続けるにはそれ相応のトレードスキルや時間が必要と感じました。
そこで、会社員として裁量のFXトレードの限界を感じたため、当時流行り始めていた自動売買の方に活路を見出すことにしたのです!
FX自動売買との出会い
私は10年間ほどFX自動売買で様々な運用にチャレンジして失敗してきたのですが、その中でも印象に残っているものを中心にご紹介します。
設定型「MT4(海外製EA)」
まず、最初に私が挑戦したのが、MT4(メタトレーダー4)という海外では有名な取引ツールでした。
このMT4は、高機能なチャートに加えて、EA(エキスパートアドバイザー)という自動売買プログラムを稼働させることで、投資家が全くトレードに介在しない、完全に自動売買トレードを行わせることができるのです。
でも、MT4での自動売買には難点がありました。
1点目が仮想環境(リモートデスクトップなど)で自動売買プログラムを稼働させ続ける必要があること、
2点目がテクニカルトレードをさせるためにプログラムコードを記述しないといけない、
という点でした。
特に2点目が面倒だったのですが、渋々、私はコンピュータ言語のC言語から学び始め、実際に参考書片手にプログラムコードの記述にチャレンジしたわけです。
しかし、特に理数系でもなかったので、プログラムコードの記述はうまくいかず途中で挫折・・・・。
自作することは諦めて、海外製EAの運用成績が良い噂を聞いて、次に海外製EAを購入したのです。
また、海外製EAをうまく稼働させる条件として、海外FX業者に口座開設する必要があったので少し不安でしたが、海外FX業者に口座開設しました。
でも後で気づいたんですが、海外FX業者って日本人相手に違法な無登録営業をしているので、日本の金融庁が警告を発していたんですよね><;
というわけで、結局のところ、MT4も海外FX業者もちょっと危なく感じたので、そこまで損失が出ないうちに撤退を決めました!
選択型「シストレ24」
次に、日本国内のインヴァスト証券が提供していた選択型自動売買サービス「シストレ24」を試してみました。(今はサービス終了して、代わりにマイメイトが提供されています。)
シストレ24が良かったのは、自分自身でプログラミングをしたり有料EAを購入したりする必要はなく、取引プラットフォーム上で、第三者が開発したプログラムを無料で利用できるところでした。
もちろん、MT4と違って仮想環境下で稼働させる必要はなく、取引プラットフォームは24時間稼働でした。
なので、投資家としてやるべきことは、複数のプログラムのうち、どれを採用して、どれを除外するかなど、主にプログラムのチーム編成に専念するだけという触れ込みだったわけです!
しかも、運用成績が好調なプログラムを、シストレ24上でランキング形式で紹介してくれていたので、もはやこれは絶対に勝てるぞ!と、その時は本気で思いました。
でも、そんな完全自動売買がうまくいくわけがないんですよね・・・。
普通だったら、運用好調なプログラムを揃えたら、絶対に勝てると思いがちですが、これが選択型自動売買の大きな罠だったのです・・・。
実際に稼働させてみたら、確かに何回かは勝てたのですが、ある時を境に急に負けが込んで、損益曲線がずーっと右肩下がりになりました。
もちろん、何度もプログラムの入れ替えも行ったのですが、好転することもなく、ずるずると負け続け、最終的に30万円ほどの累積損失を抱えて運用中止にしました。
リピート型「トラリピ(トルコリラ円)」
結局、設定型や選択型の自動売買サービスも自分には向いていないと感じたので、前々から手掛けていたリピート型自動売買のトラリピに切り替えました。
そして、ちょうどその頃、高金利通貨で人気になっていたトルコリラ円でトラリピ運用をすることに決めました。
当初は、スワップポイントをたくさん受け取りながら、自動売買の決済差益も得られて、まさに一石二鳥の展開でした。
ところが、運用を始めてから1年も経たないうちに、事態は急変するのでした・・・。
トルコは新興国でかつ、非資源国ということもあって、常に経常赤字を抱えていて、高金利政策を取る方針が続いていました。
ところが、エルドアン大統領が次第に強権的な態度を示すようになり、中央銀行の金融政策にも口を出すようになったのです。
そして、インフレで国民生活が苦しいので、金利を下げろと言い出したり、中東情勢の緊迫化により、アメリカとの関係も悪くなったのです。
また、このような国のトップの強権的な姿勢は、やはり世界中の投資家からリスク要因として見なされ、トルコから投資資金が引き上げられるようになりました。
その結果、基軸通貨のアメリカドルに対して、トルコリラは断続的に売られ続け、トルコリラ円は40円台から一気に20円台まで下がりました。(ちなみに2023年現在では、10円を切っています><)
こうした状況に対して、40円台でトラリピの注文を仕掛けていた自分にとっては、為替相場はレンジ回帰するので、いずれは回復すると考えて、トルコリラ円の下落に対して買い注文を出し続け、いわゆるナンピントレードの賭けに出たのです。
ところが、結果はご存知のとおり、トルコリラ円の下落は断続的に続き、追加入金も出来なくなったことからやむなく50万円ほどのロスカットを余儀なくされました(泣)。
このようにkotetsuは、10年以上にわたって何度も何度もFX自動売買にチャレンジしても、ことごとく失敗して多額の損失を出してきたのですが、ついに長年の努力が報われるときが来たのです!
トラリピ世界戦略で劇的に運用成績が良くなりました!
なんと!!
2022年8月に始めたトラリピ世界戦略で劇的に運用成績が良くなったのです!!
今ではkotetsuが実際に運用している「トラリピ世界戦略で毎月10万円収益プラン」によって、月間10万円以上の運用収入を稼ぐことができているんですよ。
ちなみに、月によって稼げる利益は変化しますが、例えば2023年3月は約13万円の収益を出すことができました。
【実績】毎月の利益と口座残高
こちらは2022年8月から2023年7月までの1年間の「資産運用実績」となります。
2022年8月から運用を始めて1年間で、
累積利益100万円と
年間利益率30%超え
を達成できました。
トラリピ世界戦略に興味を持たれた方は、下記の記事も読んでみてくださいね!
こちらもCHECK